新しい世界に羽ばたく君へ。
2019年8月8日東京ドーム。
確かにこの耳で聞きました。
『2020年 SixTONESとSnowManが同時CDデビューします』
と。
樹くんを追いかけ始めてから一年足らずでこんな日が来るとは思ってもみなかったし、私のオタク人生で自担のデビュー発表が聞ける日が来るとは全く想像もしてませんでした。
オープニングから気合いの入ってる樹くんを見て、隣の友人と「今日いい感じだね」なんて話していて。
MCのような告知タイムのようなところでは、みんなこわばった顔をしていて、無駄に長い告知(笑)を聞きながら「そんなもん知ってるよね、何が言いたいの」って半泣きになりながら友人とソワソワしていました。
そして、その時。
ほんとに時間が止まったように感じました。
大好きな人が報われた瞬間は最高に幸せな時間でした。
大きな花束を抱えて、ほっとしたような幸せそうな顔をした樹くん。
過去には、1人じゃ抱えきれないくらいの苦労とか、心無い言葉を言われたこともあると思います。
それでも、アイドルとして生きることをやめないでくれて本当によかった。
樹くんの生き様は本当にかっこいいし、男って感じがして、泥臭くて、人間らしくて本当に好きです。大好きです。
いつまでも、いつまでも、そんな樹くんが見れたらなぁ。
これからは、デビュー組って言われる樹くんへ。
私は8月8日の事、死ぬまで忘れないから樹くんも絶対忘れないでね。
SixTONESがもっと大きいグループになっても寂しいとか言わないようにするから、どんどん上目指して、まだまだいけるって思いながら毎日を生きて欲しい。
私だってできる限りの事はする、頑張るからね。
一緒に頑張っていこう。デビューしてぬるま湯に浸かるのだけは勿体ないから。
でもこの日。私の心に1番突き刺さったのは、如恵留くんの顔でした。
誰よりも悔しそうな顔をして泣いていた如恵留くん。
この世界の厳しさを知りました。
如恵留くんは熱い人で、人一倍努力出来る人だから、ほんとにほんとに悔しかっただろうな、辛かっただろうなって思うと心が苦しくなりました。
どんなに頑張っても結果がついてこないこともあるんだと。
誰かが嬉しい時には、その裏で悲しい悔しい思いをしている人がいる。
その事を強く感じました。
その人達の分まで、精一杯、全力で頑張って欲しい。
なんでSixTONESがデビューできたの?なんて言われないように。
そんな事言われるのは勿体ないグループだと思うから。
誰にも文句を言わせない圧倒的な結果を出して欲しい。
そして、そして。
5年後、10年後、20年後にSixTONESの6人と、SnowManとTravisJapanと3グループみんなデビューして、あんな時もあったよねって思い返すことの出来る日が来ますように。
樹くんが毎日が幸せだと笑っていられますように。
SixTONESでっかいグループになって世界に羽ばたくことが出来ますように。
SixTONESに、田中樹くんにいい事ばかりが起こりますように。
もしも、苦しい時が来てしまったとしても6人全員で乗り越えることが出来ますように。
これから新たな1歩を踏み出すSixTONESには無限の可能性があるんだよ。
どんな世界を私たちに見せてくれるんだろう。
ワクワクが止まらないよ。
みんなで絶対に幸せになろうね。
ジャニーズJr.という小さな箱の中から世界へ羽ばたく君へ。
おめでとう。
まだまだこれからだね。
Amazingな世界に飛び込んだ話。
3月21日。
横浜アリーナである人に初めましてしてきました。
そう、田中樹くんです。
彼が気になり始めたのは、2018年の秋頃からでした。
なんとなーくポチッと押して再生したSixTONESのYouTubeに彼はいました。
彼の存在はもちろん知っていたし、SixTONESの爆発的な人気はデビュー組の担当をしている身からしても脅威だと感じるような存在でした。
昔、深夜に放送されていたガムシャラとか、Rの法則とか彼が出ていた番組は欠かさず見ていたはずなのに当時は何故か惹かれずに、ここまで別世界に住んでいるんじゃないかと思うくらい関わることのなかった人でした。
でも、彼の魅力に気がついてしまい、いつの間にか毎週金曜日の夜8時が待ち遠しくなり、ジャニオタの仲良しなお姉さんにそのことを打ち明けて、、、気がつけば好きになっていました。
頭の回転の速さ、一見チャラチャラした様に見えるけれど1本軸は通っているところ、仲間・家族思いなところ、誰よりも深々と長い間頭を下げているところ、好きなところ書き始めたら止まらないくらいになってしまいました。
どうしてくれるよ、ほんとに。
本格的に好きだと自覚してからすぐ、単独ライブの申し込みが始まっていて、急いで情報局に入会し、チケットの申し込みをしました。
結果は落選。
この時はまだ、『あ、これは小瀧くん一筋で行けってことかな。きっと今、樹くんに会いに行けてしまったらどんどんはまっちゃうからダメなんだ。』そう言い聞かせていたので、そこまでのダメージは受けていませんでした。
でも、本当に有難いことに、お友達に声をかけてもらって、1公演入らせてもらえることになりました。
Jr担なんて久しぶりだし、その日が来るまでソワソワしてしまって。
自分たちの持ち歌が少ないから必ず先輩達の曲を取り入れるJrのライブの空気についていけるのかという不安、グッズは残っているかという不安、ファンの空気だってきっと違う、不安は沢山ありました。
でもいざ、会場に入ってしまうとそんな不安は吹き飛んで。樹くんに魅了されました。
正直、顔もすごく整ってる訳でもないし(でも私はとっても好きな顔(笑))、スタイル抜群な訳でもない、身長がとても高い訳でもないし、ダンスや歌が抜群にうまい訳でもない(ラップはとんでもなく上手い)。
でも樹くんは自分の見せ方を知っていて、ファンの求めることを知っていて表現してくれていました。
KATーTUNさんの曲には全然詳しくない私なので、何の曲か分からないものも多々あり戸惑うことももちろんありました。
それでも樹くんは、そんな人でも楽しませてくれました。
開演前までアウェイだと感じていた場所を、アウェイだと感じさせなくしてくれました。
樹くんはステージの上でギラギラしていました。
キラキラじゃなくて、ギラギラ。
自分の出せるものは全部全力で取り組んでいくっていう気持ちを感じた。
いい意味で全然アイドルらしくない。SixTONES6人みんなが。
ジャニーズWESTのデビュー前もこんな感じだったなとふと思い出しました。
なんとしてもデビューしてやる、俺らこんなに出来るんだよ、見てくれよっていう見ざるおえないような圧力。
最近の私が感じたかったものなのかなって思います。
やっぱりジャニーズJrを応援していて楽しいところはそこだなと改めて感じました。
たとえデビュー出来たとしても、不安定な芸能界。将来は約束されていない芸能界。
それよりももっともっと不安定な世界で頑張る樹くんは本当にすごい。
樹くんの魅力気がつくまで続けてくれてありがとう。
好きにならせてくれてありがとう。
樹くんが幸せいっぱいの、笑顔溢れる人生が送れるようにこれから応援させてね。
これからよろしくね。