自担はいつでもプリンシパル

世界を楽しめ 君が主役。

Amazingな世界に飛び込んだ話。

 

 

3月21日。

横浜アリーナである人に初めましてしてきました。

 

そう、田中樹くんです。

 

 

彼が気になり始めたのは、2018年の秋頃からでした。

なんとなーくポチッと押して再生したSixTONESYouTubeに彼はいました。

彼の存在はもちろん知っていたし、SixTONESの爆発的な人気はデビュー組の担当をしている身からしても脅威だと感じるような存在でした。

昔、深夜に放送されていたガムシャラとか、Rの法則とか彼が出ていた番組は欠かさず見ていたはずなのに当時は何故か惹かれずに、ここまで別世界に住んでいるんじゃないかと思うくらい関わることのなかった人でした。

 

でも、彼の魅力に気がついてしまい、いつの間にか毎週金曜日の夜8時が待ち遠しくなり、ジャニオタの仲良しなお姉さんにそのことを打ち明けて、、、気がつけば好きになっていました。

 

頭の回転の速さ、一見チャラチャラした様に見えるけれど1本軸は通っているところ、仲間・家族思いなところ、誰よりも深々と長い間頭を下げているところ、好きなところ書き始めたら止まらないくらいになってしまいました。

どうしてくれるよ、ほんとに。

 

本格的に好きだと自覚してからすぐ、単独ライブの申し込みが始まっていて、急いで情報局に入会し、チケットの申し込みをしました。

 

結果は落選。

この時はまだ、『あ、これは小瀧くん一筋で行けってことかな。きっと今、樹くんに会いに行けてしまったらどんどんはまっちゃうからダメなんだ。』そう言い聞かせていたので、そこまでのダメージは受けていませんでした。

でも、本当に有難いことに、お友達に声をかけてもらって、1公演入らせてもらえることになりました。

 

Jr担なんて久しぶりだし、その日が来るまでソワソワしてしまって。

自分たちの持ち歌が少ないから必ず先輩達の曲を取り入れるJrのライブの空気についていけるのかという不安、グッズは残っているかという不安、ファンの空気だってきっと違う、不安は沢山ありました。

 

でもいざ、会場に入ってしまうとそんな不安は吹き飛んで。樹くんに魅了されました。

正直、顔もすごく整ってる訳でもないし(でも私はとっても好きな顔(笑))、スタイル抜群な訳でもない、身長がとても高い訳でもないし、ダンスや歌が抜群にうまい訳でもない(ラップはとんでもなく上手い)。

でも樹くんは自分の見せ方を知っていて、ファンの求めることを知っていて表現してくれていました。

KATーTUNさんの曲には全然詳しくない私なので、何の曲か分からないものも多々あり戸惑うことももちろんありました。

それでも樹くんは、そんな人でも楽しませてくれました。

開演前までアウェイだと感じていた場所を、アウェイだと感じさせなくしてくれました。

 

樹くんはステージの上でギラギラしていました。

キラキラじゃなくて、ギラギラ。

自分の出せるものは全部全力で取り組んでいくっていう気持ちを感じた。

いい意味で全然アイドルらしくない。SixTONES6人みんなが。

 

ジャニーズWESTのデビュー前もこんな感じだったなとふと思い出しました。

なんとしてもデビューしてやる、俺らこんなに出来るんだよ、見てくれよっていう見ざるおえないような圧力。

最近の私が感じたかったものなのかなって思います。

やっぱりジャニーズJrを応援していて楽しいところはそこだなと改めて感じました。

 

たとえデビュー出来たとしても、不安定な芸能界。将来は約束されていない芸能界。

それよりももっともっと不安定な世界で頑張る樹くんは本当にすごい。

樹くんの魅力気がつくまで続けてくれてありがとう。

好きにならせてくれてありがとう。

 

樹くんが幸せいっぱいの、笑顔溢れる人生が送れるようにこれから応援させてね。

これからよろしくね。

 

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